

2025年11月14日
先日、欧州市場における中国製バスのサイバーセキュリティ―に関わる一部報道がございました。
当社製品に対してのご不安やご心配もあろうかと存じますので、以下に当社における現状等につきまして説明させていただきます。
江蘇常隆客車(アルファバス;以下 当社)が製造する日本向け車両には、故障等の問題発生時にその原因を早急に解析する目的で、センサーを有する各システムのデータを収集しております(国内商用車メーカーと同様の仕組み)。
車両1台に収集できるデータ量も限られることから、それらデータを車載の通信機器(日本国内通信事業者のsim利用)を経由して当社の管理するサーバーへ保存されています。該当データは車両の故障個所の把握をはじめとして、メンテナンス、サービス改善などお客様のアフターケアを目的としてのみ使用され、お客様の承認なく部外者の誰も閲覧やアクセスはできないようにしております。
また当社側から車両に対しての特に“走る・曲がる・止まる”機能への通信は一切不可能な仕様となっております。そもそもOTA(Over The Air);と言われる通信を利用して車輛側のソフトウエアをアップデートする機能は有しておらずモニターのみとなっております。
サイバーセキュリティ―対応として、自動車規格の基準調和を図る国連協定規則のUN-R155(サイバーセキュリティ対策)とUN-R156(ソフトウェアアップデート対策)がございますが、現時点では当社製品は対象外の扱いとなっております。しかしながら、昨今の国際的な自動車を取り巻く環境や状況等を鑑み、上記ふたつの認証を日本向け車両に対し2026年度取得できるよう準備を進めております。
当社欧州市場向けモデルはすでに取得しております。
以上が現時点における当社のご説明の内容となります。
本件を含めまして各種お問い合わせは担当営業まで遠慮なくお申し出ください。
以上
2025年11月14日
アルファバスジャパン株式会社
江蘇常隆客車有限公司